春の里山を訪ねて
ゆるたび高梁へようこそ。今回は高梁市北部に位置する有漢町(うかんちょう)の横顔をご紹介。有漢町は、古くから山あいの静かな農村として営みが続いてきた地域で、今も昔ながらの里山風景や文化が色濃く残る。大正期から続く酒蔵や、地域を見守るように立つ天然記念物のしだれ桜など、あちらこちらに歴史の香りが漂い、訪れる人を楽しませてくれる。有漢町へは車が便利。緩やかなカーブが続く川沿いの道を進むと、棚田や集落が車窓に現れる。

春の酒蔵開きをのぞく
通り沿いでひと際目を引く、趣のある蔵は芳烈酒造(ほうれつしゅぞう)。大正7年創業の歴史ある酒蔵で、岡山の米と有漢の天然水を使った日本酒づくりを続けている。毎年春に開かれる「芳烈酒造蔵開き」には新酒や貴重な酒を求めて多くのファンが訪れる。今年の蔵開きでは、新酒のほかにも温かい豚汁や皮に酒粕を練りこんだ酒まんじゅうなどが参加者にふるまわれ、大変好評であった。奈良漬けも実に美味しい。とっておきのこの日は、よきハンドルキーパーに恵まれることを祈る。https://www.houretu.jp/

愛される、いちご農家
有漢町のいちご農家「うかん稲ヶ市農園」はなだらかな丘にある。先日、オーナーの平井和樹さんのご協力により、いちご農業体験会が開催された。農業に関心のある人や移住を検討している人、いちごファンの方々が参加され、有漢町の農村文化にふれるひとときを過ごした。親子連れや高校生の参加も。農園で栽培されている4種のいちごの食べ比べは、とても贅沢な体験。平井さんの丁寧な説明を伺いながら、品種ごとの特徴を味わった。https://maps.app.goo.gl/LnQYffLYZQU75Gch6


季節のスイーツを居心地のいいカフェで
平井さんの農園からほど近いカフェ 「Slow Spaceみちくさ」。手作りのケーキが評判で、ゆったりとした時間を過ごすことができる。平井さんのいちごを使った自家製シフォンケーキなど、季節のメニューも豊富で、心温まる休憩スポット。カフェの若きオーナー西垣陽平さんはぶどう農家も営む。ぶどうの季節にも訪れてみたい。診療所を改装したという広い店内には、キッズスペースも用意され、お子様連れに喜ばれている。ランチメニューもあるので、ついつい長居をしてしまう。
Slow Space みちくさ 岡山県高梁市有漢町有漢8213-3 営業(金)(土)11:00~17:00 https://maps.app.goo.gl/vBZcjwJ3hb11B7ks9

樹齢100年のしだれ桜が春を彩る
春には町の名物「鈴尾のシダレザクラ」が見頃を迎える。樹齢約100年、市指定天然記念物でもあり、高さ10mの大木が満開時には道路を覆うように枝を広げ、その美しさで訪れる人を圧倒する。そんな桜、お花見の季節も、もうすぐそこまで。
短い訪問でも豊かな時間を味わうことができる有漢町へ、春のゆるたびドライブに出かけてみませんか。 鈴尾のシダレザクラはこちら→ https://maps.app.goo.gl/ssuj3sZGvAv23u6X8

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